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今後は「インディジョーンズ」「JUNO」「イースタンプロミス」ほか

2006年08月09日

オシム改革のはじまり

幻と思われていたオシムジャパンだが、
思いの外、本人の強い意欲により誕生してしまった。

しかし、このところの動きを見ていると、
オシム氏の真意が、よく伝わってくる。

失言はしても反省はしない協会に対し、
オシム氏は、あえて監督になることで、
もっと具体的に反省を促しているのである。

さすがオシムさん。感服しました。
そうですよね、監督を蹴ったからって、
彼らにとってはきっと、屁でもないわけで。
本当に偉いです。立派な人とめぐり逢えて幸運だ。

A3の日程に対する抗議の意味を込めて、
メンバーを徹底して削ったのはもちろんのこと、
協会に対しても監督は常に注文を出し続けている。

さすが、いままでオーナーに苦労させられ続け、
欧州で鍛錬されてきた監督だけのことはある。
そういう駆け引きもまた、監督に必要な要素なのだ。
予定調和で仲良くしていた新人監督とはワケが違う。

メンバー選出についても、もちろん文句はない。
うち(=浦和)から、だいぶメンバーが出たが、
まあ、彼好みの選手が揃っていたということだろう。
たまたま、うちの視察が重なったという事情もあろう。

それに、まだまだ選手を試す段階と言うこともあり、
他チームの試合を見れば、他の選手もすぐに呼ぶだろう。
オシム氏は現状を「負けて問題点を洗った方がいい」と言う。
誰が使えて、誰が使えないのかも、重要な問題点のハズだ。
そのために、松井やU−21にも言及しているのだ。

さらに、メディアの教育も彼は怠らない。
以前から「あなたはどう思いますか」と、
オシム氏はメディアと「キャッチボール」を試みてきた。
いよいよ、代表関係のメディアにも切り込むときが来た。

まず、「スタメンを発表するのは相手に失礼」として、
メディアが気にするスタメンを原則公開してきた、
前監督のスタンスを真っ向から否定した。
そんなのを期待するメディアが間違っていたのだ。

次に、「キャプテンは生まれるものだ」として、
協会、メディア、スポンサーに関係なく決めるという。
これが前キャプテンを暗に批判していることは言うまでもない。
さんざん礼賛していた某紙に、ぜひコメントしてほしいものだ。

また、「負けた方が問題点が見える」として、
勝利ばかりに注目する、愚かなメディアを批判している。
テストマッチの勝敗なんて、確かにどうでもいいわけだ。
アジアカップなどの予選なら、いざ知らず。
内容に注目せよ、これはオシムからメディアへの警告である。


いやはや、何という偉大な監督だろう。
やっと、過ちを矯正する人が現れてくれた。
試合内容と関係なく、これだけで満足してしまいそうだ(笑)。

彼がこの仕事を蹴ったりせず、やはり本当に良かった。
これからもぜひ、このスタンスで仕事を続けてほしい。
メディアは結局、オシム氏の言葉の端々だけとりあげて、
書きたいように書いているようだが、今後はどうだろう。

新聞はほとんど、正しいことを書いていないとよく分かる。
オシム氏の会見全文は、J'sgoalをご参考に。
一般紙の都合ばかり良い抜粋と較べてみてください。
http://www.jsgoal.jp/news/00036000/00036457.html

Ak.
posted by Ak. at 18:31| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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