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2006年06月05日

W杯が見えてきた。

各国の親善試合が続いている。

スタメンはどこもベストメンバーで組んでいることが多く、
これらの試合を観ると、実戦もある程度の予想はつくだろう。

私もいちおう、F組4カ国とイングランドは観た。
イングランドは、何だか簡単に決まりすぎてしまい、
逆に親善試合の意味がなくなってしまうという、
微妙にお粗末な内容で、相手が悪くなりすぎた。

本番は、こんなにうまくいくはずはないし、
クラウチが点数を決めるとは思えないんだけれど、
パラグアイには高さがないのも確かなので、
やっぱ、メンバーからは外せないだろうなあ。

イングランドは8強くらいは行くと思う。
でも相変わらず、その後の壁は高くなるだろう。
組み合わせ次第だが、得点力のなさとリオの凡ミス、
この辺りがネックになって、強豪相手に0−1で負けそう。

とはいえ私が、W杯でいちばん応援するのは、
もちろん我らがイングランドなわけだから、
エリクソンも今後のことばかり考えてないで、
ここできっちり結果を出して、いいクラブへ行ってほしいもんだ。

次にF組。ブラジルは確かに強かった。
でも守備、最終ラインはそれほどじゃないよ。
昨日の試合内容じゃ、あんま分かんないけど…。

クロアチアは、やっぱりメンタル次第の国だよねえ。
ポーランド戦は、日本のマルタ戦と全く同じ雰囲気。
恐ろしいほどやる気が見えず、攻撃もアイディアゼロ。
守備はマークをことごとく外され、ズラに動き回られていた。

たぶん本番はこんなチームじゃないとは思うけど、
普通に考えれば、無得点に抑えれば自滅しかねないチームだ。
逆に2−0から1点とられちゃうと、必ず逆転してくる。
アルゼンチン戦みたいに、波に乗ると怖いチームだろう。
プルショがポーランド戦はいなかったのも気になる。

オーストラリアは根性の入ったディフェンスをする。
アホな選手がいて10人になったが(あれは一発レッドだろ)、
みんなで懸命に守って、はじき返して、
前線にいるヴィドゥカにボールを預けたら、
両サイドが一気に駆け上がる、この繰り返しだ。

ヴィドゥカはエリア内でボールを受ければ、
1人でも何とかしてしまうので、感心した。
ミドルスブラの時と違うんじゃないか(笑)?
これで左サイドにキューウェル、というわけか。

ただ、両サイドをきちんと押さえてしまえば、
その裏のスペースを狙って、攻撃できるはず。
そのためにはサイドで、1VS1に勝てる選手、
裏へと飛び出せる選手が必要なんだけど…。

いないんだよね、日本には。
この2試合の親善試合は、良くも悪くも、
結果的に日本らしいサッカーをしていたと思う。

ドイツ戦は、わーっとホームのドイツが仕掛けた。
これは欧州では常套手段で、当たり前のこと。
日本は防戦一方で、ほとんどダメそうだった。

でもドイツは得点できなかった。これが大きい。
その理由は、日本が頑張ったというよりは、
ドイツにアイディアも決定力もなかったからだろう。
ドイツは疲れていた。特にバラックが精彩を欠いていた。
それは後半になるにつれ、明らかだった。

しかしドイツは、負けも引き分けも許されない。
がんがんラインが上がった。スピードもないのに(笑)。
(フートもメルトザッカーもノボトニーも足が速いわけない)
簡単にカウンターで、裏をとれるお膳立てができた。

しかも日本には、裏を狙う選手が3枚いた。
高原、柳澤、三都主だ。彼らを走らせればいい。
いちばんいい位置を、ヒデと俊輔が狙って球出しする。
鮮やかな先制点は、そのすべてが絡んだベストゴールだった。

ところが、マルタ戦はどうだろう。
柳澤も高原も消えてしまい、玉田はサイドに流れ、
三都主とかぶり、中は大黒1枚だけになったり。

その上、マルタは引きっぱなしでスペースがない。
こうなると崩せないのは、日本のいつものクセ。
崩すには、ミドルをドカドカ放った上で、
サイドに振って、横から組み立てるしかないんだが…。

その、サイドプレイヤーがいないんだよねえ。
玉田がどちらかというとその役目なんだけど、
だから三都主とかぶってるんだって。左だから。

その上、後半はその三都主が下がっちゃって中田浩だし、
さらに玉田も外すと、誰もサイドなんかに流れないんだから。
そうなったら、相手は真ん中だけ固めればいいわけで、
これじゃミドルも撃てない、これで得点できるわけない。

こんなイモ洗いみたいな4−5−1は、
最初から機能するわけないし、選手たちも可哀相である。
巻投入、って横からクロスが放り込めなきゃ意味ないだろ!
M:I=3(む・い・み)だよ、いま流行りの!!

つくづく、日本はサイドに人材がいないわけです。
その数少ないオプションの松井が、この場にいない…
…まあ、監督の責任ですよね。そういうのは。

「本番はマルタみたいな相手はいないよ」
という人もいると思いますが、それは状況によります。
残り15分でリードしていたら、ブラジル以外は守るでしょ。
そのとき、どうやって追いつくの?
つまり、このままでは先制点を許す=負けってことじゃん。


一方で、誰もが指摘するようにセットプレーで2失点した。
私がよく分からないのは、試合後の主将のコメントだ。
「不要なファウルを与えたから失点につながる」

…F組はファウルを与えないと止められない相手も、
すげー多いと思うけど?ブラジルはもちろんだし、
ヴィドゥカやプルショのようなポストプレイヤーは、
前線で上手くファウルを誘うだろう。両サイドも速い。

それよりも前に、お前は1失点目でマークを外されて、
完璧に向こうにあしらわれてしまった明らかな原因なんだから、
まず謝るべきなんじゃないのか?この点がよく分からない。
この勘違いを使って、闘莉王も松田も使わないんだよな…。

まあ、いない人のことを言っても仕方がない。
とにかく、日本が勝つには相手にボールを持たせて、
持たせるけどファウルはせずに、持たせつづける。
そして、相手がイライラするまで、ひたすら耐える。

すると、後半15分くらいにチャンスはあるだろ。
幸い、クロアチアもオーストラリアも最終ラインは鈍い。
下手に出ていかず、とにかく耐えて、裏を狙うだけ。

先制されたら終わりだ。それも運だろう。
そして、運だけは恐ろしいほどあるチームなので、
何とか切り抜けられるかもしれない。はあ。

やっぱ日本戦よりもイングランド戦が楽しみ、
ってのは私だけなのかな…日本戦退屈だよねえ。
サッカーに対する理解が進めば進むほど、
W杯の楽しみ方、日本戦へのスタンスは変わる気がする。

自分も8年前は、盲目的に日本を応援していた。
前回は、それなりに日本を理解して、楽しんでもいた。
でも今回は、全く応援する気が失せてしまってる。

今年はオランダが優勝しそうなんだけどなあ…。
私の予想は優勝オランダ、準優勝アルゼンチン、
4強にはメキシコとセルビアかポルトガルかな…。

ファンバステンの采配は、すごく理にかなってるんだよね。
代表監督が初監督のチームはいくつかあっても、
なんでこんなに違うのかな…オランダは理論家の選手が多いのか?


でもイングランド優勝してほしい(笑)!
Ak.
posted by Ak. at 18:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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