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★★★★☆「つぐない」
 ★★★★「4ヶ月、3週と2日」
 ★★★★「マイブルーベリーナイツ」
 ★★★☆「モンテーニュ通りのカフェ」
 ★★★☆「マンデラの名もなき看守」
 ★★★☆「愛おしき隣人」
  ★★★「ブレス」
  ★★★「ノーカントリー」
  ★★★「ランジェ公爵夫人」
  ★★★「王妃の紋章」
  ★★★「フィクサー」
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  ★★☆「There Will Be Blood」
  ★★☆「ミスト」
   ★★「チャーリーウィルソンズウォー」

今後は「インディジョーンズ」「JUNO」「イースタンプロミス」ほか

2008年08月12日

メルマガVol.813「スピードレーサー」★★★★☆

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☆ ★ ☆  映画のなかの人生、映画のような人生。 ★ ☆ ★
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【映画とは、人生を2時間で切りとるもの】
映画が魅せる、人間のやさしさ、弱さ、強さを、いっそう鮮烈に、
そしてもっと映画を観たくなる、ひと味違うメールマガジン。


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  Vol.813「スピードレーサー」★★★★☆  2008.7.10(木)
 ̄                    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  【1】STORY
   家族経営のチームから、新たなスピードレーサーが誕生!
   しかしレース界には、ビジネスという悪がはびこっていた。

  【2】Michelin
   ルーブル丸の内ほか。めちゃくちゃ空いてる。うーん。

  【3】Review
   まっしぐらなスポ根映画。クルマに興味がなくてもOK!

  【4】Column
   初めてのスピード感がもたらす感動は、いまも色あせない。

________________________________________________Speed Racer

「マトリックス」のウォシャオスキー兄弟、3年ぶりの新作。
原作は日本アニメ「マッハGoGoGo!」らしいんですが、もはや
筆者の世代では全然馴染みがありません。知ってる人は期待して、
観にいったりするのかも…筆者はクルマにも興味ないのですが。

<オフィシャルサイト>
http://wwws.warnerbros.co.jp/mach5/


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┃1┃ STORY (観ていないあなたへ)
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家族経営のチームから息子がレースに出場、圧倒的勝利を収める。
当然のようにスカウトが来るなかで、彼は家族に残るか迷う。
同じように彼の兄も、迷いながらレース界へと出ていったのだ。
そこには、ビジネスという名の邪悪な陰謀がはびこっており…。


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┃2┃ 上映館ミシュラン (観ていないあなたへ)
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有楽町のルーブル丸の内ほか、シネコンでやってます。
恐ろしく空いている…やっぱただのレース映画、だろうなあ。
本当はスポ根映画なんだが…ダメだろうなあ、きっと。

▼有楽町 サロンパス ルーブル丸の内
10:30/13:15/16:00/18:45〜21:15(終)

▼新宿 新宿バルト9
7/11(金) 10:20/13:05/15:50/18:35/21:20〜23:45(終)
7/12(土)〜 時間は直接劇場へお問い合わせ下さい

▼品川 品川プリンスシネマ
7/11(金) 12:15/15:05/17:55/20:45〜23:10(終)
7/12(土)〜7/13(日) 9:25/12:15/15:05/17:55/20:45〜23:10(終)
※プレミアム館で上映(¥2500)

▼豊洲 ユナイテッド・シネマ豊洲
7/11(金) 10:30/13:15/16:00/18:45/21:30〜23:55(終)
7/12(土)〜 時間は直接劇場へお問い合わせ下さい

▼六本木 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
7/11(金) 10:10/13:00/15:55/18:50/21:45/24:40〜27:10(終)
7/12(土)〜 時間は直接劇場へお問い合わせ下さい

※ 同 プレミアスクリーン
7/11(金) 10:40/13:40/16:50/20:00/23:20/26:30〜29:00(終)
7/12(土)〜 時間は直接劇場へお問い合わせ下さい

▼お台場 シネマメディアージュ
10:50/13:50/16:50/19:50〜22:20(終)

▼渋谷 渋谷TOEI2
13:40/16:20/19:00〜21:25(終)

▼東武練馬 ワーナー・マイカル・シネマズ板橋
7/11(金) 10:05/12:55/15:50/18:50/21:40〜0:10(終)
7/12(土)〜 時間は直接劇場へお問い合わせ下さい

▼豊島園 ユナイテッド・シネマとしまえん
7/11(金) 10:15/13:00/16:00/18:45/21:30〜23:55(終)
7/12(土)〜 時間は直接劇場へお問い合わせ下さい


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┃3┃ Review (観おわったあなたへ)
┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【ポイント】★★★★☆

<内訳>
テーマ   :★★★★★
ストーリー :★★★
キャスト  :★★★
スタッフ  :★★★★★

>テーマ ★★★★★
世界に直面する青年の迷いと、彼を支える家族たちの愛とが、
これでもか、と詰め込まれる。まっすぐな作りに素直に感動!

>ストーリー ★★★<
ちょっとエピソードを詰め込みすぎて、中だるみしてはいるが、
レースは目が離せないし、アクションやギャグもそれなりである。

>キャスト ★★★<
ステレオタイプをはめ込みすぎて、あまりキャラは活きていない。
てゆうか、これだけCGで描けば、人間には存在感がないかも。

>スタッフ ★★★★★<
それでも、古いテレビドラマのような作りと、人をかぶせる演出、
極彩色のぴかぴかしたレース感覚は必見、観ていて楽しくなる!

>総評 ★★★★☆<
はっきり言って、クルマ映画は好きではないので、
全く期待していなかったのですが、驚くほど感動しました。

もともと筆者はスポ根に弱いので、
カーレースじゃなくて、スポーツだと思えば、
これだけまっしぐらな内容は、久しぶりです。

自分の殻に閉じこもっていた青年が、
世界と向き合い、飛び出していく様子は、
ウォシャオスキー兄弟が「マトリックス」から、
コンセプトとしても飛び出してきたのが分かります。

まあ、それでもスポ根が嫌いな人は多いかな。
でも、子どもたちも一緒になって、
単純に楽しめて、大騒ぎできるのもいいのでは。

最後は「行けー!」と、やっぱり手に汗握ります。
個人的には今年の最高傑作の1本。


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┃4┃ Column (観おわったあなたへ)
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子どもの頃から、走るのが好きだった。
中学から水泳部に入り、死ぬほど泳いでもいた。
大人になってからの夢は、バイクに乗ることだった。

振り返ってみると、どうも私の人生は、
いろんなところで、スピードを求めている。
どうして、バイクに憧れたのだろう?
よく考えてみても、あまり理由は見つからない。

初めて乗った原付は、身震いするほど速かった。
いまは高速道路も、のんびり走れるというのに。

けれども、そこには新しい世界があると分かった。
いつもは歩道ですれ違うだけの、クルマの世界には、
標識や、舗装のプリントにも、驚くほどの意味があって、
この世界には、まだまだ知らないものが溢れてると感じた。

あの時の感動を、ボクはまだ追い求めているのだろうか。
あの時の感動に、ボクはいつかまた逢えるのだろうか。

きっと、そんな夢を託して、
人々はレースを観るのかも知れない。

家族が一丸となって、息子を送り出すカーレース。
大企業の陰謀にも、決して屈せずに、
彼らは自分の想いを、たったひとりのレーサーに託す。

どうして、自分が走っているのか。
もちろん、走ることの楽しさもあるだろう。
支える人々の、見えない想いもあるだろう。

しかし、何よりもそこに感じるのは、
最初に、走り出したときの感動と、
その先に待っているはずの、新しい未来を、
美しいレーサーの動きに、感じるからではないか。

カーレースだけではなく。
サッカーも、水泳も、オリンピックのどの競技も。
初めて、何かに打ち込んだときの感動を、
誰かがなぞり、そしてその先にある何かを掴む。

私もすっかり年をとり、
スピードには無縁になってきた。
バイクにはなかなか乗らなくなったし、
水泳も、もはやかつての速さでは泳げない。

でも、まだ泳いでいる。バイクも手放さない。
心のどこかで、私はまだ探している。
初めて、速く泳いだときのあの感動や、
車道に出たときの、新鮮な想いを探している。

続けることで、またいつか出逢えると思っている。
この世界には、まだまだ未体験の何かがそこにある、と。

2008/7/10 ユナイテッドシネマズ豊洲にて。


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┃6┃ 次回予告 ほか
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その他、筆者からのお知らせなどなど。


★次回予告「純喫茶磯辺」……………………………………………

ついに結婚してしまった麻生久美子さんが、久々にスクリーンに。
大変残念…なのはともかく、主演にはクセモノの宮迫博之を配し、
場末の喫茶店を舞台に、ちょっとした青春ドラマと人間模様が
繰り広げられる、っていう展開らしい。予告編は楽しかったですが。

で、次回もお楽しみに。
次回はすみませんが来週月曜の予定。
http://www.isobe-movie.com/


★今後の予定など………………………………………………………

あっという間に今年も7月。
夏休みをひかえて待っているのは…、
そうか、ジブリの新作ですね。
うーん、そろそろ面白くない予感もあるが。

「カメレオン」http://www.c-leon.jp/
「崖の上のポニョ」http://www.ghibli.jp/ponyo/
「ジャージの二人」http://ja-zi2.jp/
「たみおのしあわせ」http://tamiono.jp/indexp.html
「帰らない日々」http://www.kaeranaihibi.jp/
「敵こそ、我が友」http://www.teki-tomo.jp/

というわけで、これからもお楽しみに。


★最新情報はブログにて!!…………………………………………

ブログには過去掲載作などがまとめて載っています。
http://filmandlife.seesaa.net/

※ 実はケータイからも同じアドレスでみられます。要Check!

ブログなら、かしこまったメールをすることもなく、
小さなコメントや、筆者へのリクエストを書き込めます。

また、筆者が映画を見終わった直後の感想や、休刊情報、
映画とは全く関係ない筆者の近況まで、いろいろ掲載中。
ぜひぜひアクセスしてください!!


★これまでのバックナンバー…………………………………………

バックナンバー、メルマガの紹介や登録関係などについては、
それぞれ以下のページをご参照くださいませ。

http://www.mag2.com/m/0000197069.html(まぐまぐ)
http://www.melma.com/backnumber_33635/(メルマ)

メルマのバックナンバーは、第1号から掲載されています。
ただし検索機能がついておりませんので、
ここ2年については、ブログの方が探しやすいと思います。
http://filmandlife.seesaa.net/(筆者のブログ)


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【映画のなかの人生、映画のような人生。】
 Vol.813 2008年7月10日
 発行者:Ak. http://filmandlife.seesaa.net/
 (C)2001-2008 Ak. All rights reserved.
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